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令和5年度「PiO PARK アンバサダー」決定!

大田区産業経済部は、PiO PARKの更なる認知拡大、利用者同士の交流の促進、ひいては大田区の地域産業活性化を目的に「PiO PARKアンバサダー事業」を昨年度からスタートしています。
2年目となる今年も、7人の素敵なPiO PARKアンバサダーが決定しました。約半年にわたり、PiO PARKアンバサダーが企画した多種多様なイベントを中心に、PiO PARKの魅力発信と交流の機会をご提供していきますので、ぜひ遊びに来てください!

■PiO PARKとは

PiO PARKは、大田区が設置した、多様な主体が集い、交流することでイノベーションの創出や社会課題解決を目指す産業交流空間です。羽田イノベーションシティゾーンK 2階にあり、約1,000m2のスペースでイベント利用(オンライン配信設備完備)やコワーキング利用ができショーケーシング(展示)の機能を持った新産業創造・発信の場として活用可能な空間となっています。

■PiO PARKアンバサダー事業とは

PiO PARKアンバサダー事業は、PiOPARKアンバサダーの活動を中心に、SNS等での情報発信による認知拡大、イベント等の開催を通じて多様な主体を集め、つなげることでネットワーク構築やファン層の獲得を目的として行うものです。
PiO PARKアンバサダーは、以下4 つの観点を元に候補者を選定し、大田区産業経済部が活動実績、人物像等を面談等で審査し、認定しました。

  1. 羽田イノベーションシティが掲げる先端産業分野の3テーマ(医療・ロボティクス・モビリティ)を中心に、ものづくり企業と親和性の高い分野とのつながりがある
  2. スタートアップとのつながりがある
  3. 公民連携による社会課題解決ノウハウがある
  4. イベント企画、運営ノウハウがある

 

■PiOPARKアンバサダー

  PiOPARKアンバサダーに以下の7名が就任しました。(五十音順)

木下 雄斗(きのした ゆうと)
株式会社Vanwaves 共同代表

1995年生まれ28歳
2017年大手総合電機メーカーにて新規事業企画・マーケティングを担当。
2020年株式会社Vanwavesを創業。
2022年家庭用サウナIESAUNAをローンチ。100日間でおよそ800台の販売。
2023年大田区町工場とサウナ用電気ストーブの開発中。

 

鈴木 まさみ(すずき まさみ)
大手航空会社所属

羽田空港でのグランドスタッフ経験者。また、10年以上にわたり大田区に在住。
「楽しそう」「成長できそう」「ワクワクしそう」の3つの軸で何事にも取り組む性格。直近3年では、社内ベンチャー組織で他社との共創企画や「軽井沢地域活性化インターンシップ」を実行。現在は、CHANGE by ONEJAPANにて既存事業変革に挑戦中。
メンバーを支えることが好きなフォロワー型で、最近は人財育成に興味あり。

 

髙野 悠(たかの ゆう)
航空会社所属 新規事業プロジェクトリーダー

横浜国立大学で航空宇宙工学を専攻し、航空会社に入社。
2011年~2016年、羽田空港にて航空機整備の現場に従事し、ボーイング777の一等航空整備士を取得。
2022年、社内新規事業提案制度で採択され、新規事業の推進・支援を行う。
興味関心領域は「地域創生」「web3.0」。

 

田中 宙(たなか ひろし)
有限会社安久工機 常務取締役 経営企画室

人工心臓から折りたたみ式カラーコーンまで、ゼロイチの「ツクリタイ」を叶える試作開発専門“研究開発型町工場”の三代目アトツギ。
創業54年の老舗家業の経営改革に四苦八苦するかたわら、「ツクリタイ」人と「ツクレル」人を可視化するカオスなコミュニティを生み出し、モノづくりの爆発的なイノベーションを引き起こす、その名も「ベンチャーフレンドリープロジェクト」をドタバタしながら進行中!

 

 

南田 修司(みなみだ しゅうじ)
NPO法人G-net 代表理事

奈良出身。三重大学大学院教育学研究科を修了し、09年に新卒でNPO法人G-netに加入。その後、17年に代表理事就任。「ホンキ系インターンシップ」や「つながるキャンパス」など、多様な人材と地域のコーディネートに取り組んでいる。現在では、兼業・複業に特化したプラットフォーム「ふるさと兼業」の運営や、R6年開学予定のCo-Innovation University(仮称)の実践カリキュラムの設計など、新たな仕組みづくりを進めている。

 

 

山口 奈々(やまぐち なな)
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部在籍

グローバルアントレプレナーシップゼミ、地方創生ゼミに所属。
短期滞在したカンボジアでは日本の伝統文化「書道」でビジネスを経験。
国内外の起業家との関わりが多く、刺激を受けグローバルビジネスに関心を持つ。現在は、お米のブランディングに参画し、新たなプロジェクトを構想中。

 

 

山下 まいか(やました まいか)
川崎重工業株式会社ロボットディビジョン
マーケティングコミュニケーション担当
   

入社以来、BtoB事業の広報・デジタルマーケティングに従事。2022年から川崎重工ロボットディビジョンが運営するロボットの社会実装実験施設Future Lab HANEDAの広報担当。施設に併設されたAI_SCAPEではロボットによる調理・配膳を行っている。
組織活性をねらいとした川崎重工有志コミュニティーPOP-LINK発起人。
プライベートでは、死別・シングルマザーとして子育て奮闘中。

 

■今後のイベント開催

PiO PARKを活用し、羽田イノベーションシティが掲げる3テーマ(医療・ロボティクス・モビリティ)及び、大田区がターゲットとする先端産業分野のテーマに重きをおいたイベントを開催します。

今回のイベントテーマや大田区に興味のある方はもちろん、イベントやコミュニティ運営、アンバサダー事業構築に興味がある方にとってもご満足いただけるような機会の創出を目指します。

主なイベントスケジュールは以下の通りです。詳細は追ってご案内させていただきます。

  • 「PiO PARK Business DAY 座談会&交流会」 羽田イノベーションシティグランドオープニングイベント連携企画

日時:2023年11月17日(金)17:00~18:30、18:30~21:00
会場:PiOPARK(羽田イノベーションシティ)
対象:モビリティ、ヘルスケア、ロボットなど先端産業に関心のある方、大田区や地域に関心ある方
定員:50名(申込順)
主催:大田区

​​※当日は自動運転に関するフォーラムや、館内見学ツアーなども併せて開催予定です。詳細は以下HPにて追ってご案内させていただきます。ぜひご参加ください。

https://piopark.net/info/detail/232

 

■アンバサダー事業運営支援チーム

本事業の運営は、数多くのイベントやコミュニティ運営を行い、行政・地域企業支援を中心とした実績を多数有する一般社団法人ONE X ( https://onexxxx.com/ )が受託し、以下メンバーにてチームを組み支援してまいります。